ＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」（日曜・午前９時５４分）は２５日、ダウンタウン」松本人志の性的行為強要疑惑を報じる２２日発売の「週刊文春」第８弾について特集した。
番組では、松本側の訴状に対して週刊文春が同誌で反論した内容を伝えた。
松本は、「週刊文春」の報道で名誉を毀損（きそん）されたとして、「週刊文春」の出版元・文芸春秋へ名誉毀損による損害賠償約５億５０００万円の慰謝料などを求め東京地裁へ提訴。第１回口頭弁論が、３月２８日に東京地裁で開かれる。
スタジオで番組レギュラーの細野敦弁護士が「中立的に解説したい」と強調した上で松本側が訴状で「客観的証拠はない」「ずさんな取材」と文春報道を否定したことに「客観的証拠がない事件は、刑事事件でもよくあって直接的証拠が証言だけだ、と。だけどそれで有罪無罪を判断するというケースは普通にある」と解説した。
続けて「今回のケースも民事事件だけれどもそういうケースだろう」とし「直接的な証拠が証言だけだとしても、それを支える状況証拠が強くあれば、その証言が信用できるということで有罪が得られる。今回の例だと民事事件なので文春の記事が真実性が認められるということになるんです」と解説した。
からの記事と詳細 ( 松本人志「週刊文春」訴状…「サンジャポ」細野敦弁護士解説「状況証拠が強くあれば証言が信用できる」 - スポーツ報知 )
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