警察署に侵入し証拠品の車から現金100万円など盗む 42歳の男逮捕
警察署に侵入し、交通事故の証拠品として保管されていた車から現金およそ100万円などを盗んだとして、42歳の男が逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、さいたま市の自称・会社員、三角元行容疑者(42)です。
三角容疑者は今年10月、千葉県警四街道警察署にフェンスを壊して侵入し、署で保管されていた車から現金およそ100万円とキャッシュカード3枚程度を盗んだうえ、そのキャッシュカードを使ってATMから現金およそ20万円を引き出した疑いがもたれています。この車は、10月に発生した交通事故の証拠品として保管されていたものでした。
警察によりますと、三角容疑者が犯行に及んだ11日後に警察官がフェンスの破損に気づいたことで警察署への侵入が判明し、その後、調べを進めたところ、車の中に現金とキャッシュカードが置かれていたことや、それらが盗まれていたことがわかったということです。
警察署にはフェンスからの侵入を防ぐためのセンサーが設置されていたうえ、車には盗難防止措置がなされていたということですが、三角容疑者はおよそ5分の間に犯行に及んだということです。一方、車の運転手の男も他人名義のキャッシュカードを使って現金およそ100万円を引き出したとして、窃盗容疑で逮捕されています。
警察が事件の経緯や運転手の男と三角容疑者の関係について調べを進めています。
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