ドジャースの大谷翔平投手の元通訳で、違法なスポーツ賭博に関わったとして解雇された水原一平氏が、大谷の銀行口座から当初告発された４５０万ドル（約６億８０００万円）以上の金を盗んだ可能性がある証拠を検察当局がつかんだ、とニューヨーク・タイムズ紙が１１日、電子版で報じた。大谷の口座から盗んだ金で、違法なブックメーカー（賭博屋）への借金返済に充てていたとされる水原氏だが、窃盗に関連した連邦犯罪を認める方向で交渉中であることも、報じられた。
さらに同紙は、複数の関係者の証言をもとに、当局が水原氏が大谷の銀行口座の設定を変更できた証拠をつかんだことにも触れている。大谷が自身の銀行口座に関するお知らせや確認を受け取らないようにすることができたと考えられている。
からの記事と詳細 ( 水原一平氏が大谷翔平の銀行口座で設定変更が可能な証拠を検察当局がつかむ…ニューヨーク・タイムズ紙が報道 - スポーツ報知 )
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