札幌市西区で軽乗用車のタイヤが外れ女の子に衝突した事故で、警察が車の所有者の自宅に対し家宅捜索を行い、工具などを押収していたことが分かりました。
前田愛奈記者:「若本容疑者は、こちらの敷地で車を整備する様子を近隣の住民によく目撃されていました。そして今、隣の家には規制線が張られ、家宅捜索が行われています」。
過失運転致傷の疑いで逮捕された、札幌市西区の若本豊嗣容疑者。運転していた軽乗用車は知人の物で、警察は16日この車の所有者の自宅に家宅捜索に入りました。他にも所有者の関係先2カ所に家宅捜索に入っていて、車の整備に使う工具など複数の証拠品を押収しました。
札幌市西区で14日、若本容疑者が運転する軽乗用車のタイヤが外れて4歳の女の子に衝突し、女の子が意識不明となっているこの事故。
事故のおよそ10分前には、同じナンバーの車が現場近くでタイヤ周りを確認する様子が防犯カメラに映っていました。
若本容疑者は「事故前にハンドルのぶれを感じていた」と警察に話しています。親族によりますと、若本容疑者は車の所有者から「車の調子が悪いから見てほしい」と頼まれていたということで、警察は車の所有者からも話を聞くなどして調べを進めています。
HTBニュースのおすすめ動画
からの記事と詳細 ( 車の整備に使う工具など複数の証拠品押収 軽乗用車タイヤ脱落 4歳女児重体事故 - HTB北海道ニュース )
https://ift.tt/2qy7JH0
No comments:
Post a Comment