MEGUMIさん、降谷建志さん夫妻が離婚したことが報じられました。原因は降谷さんの不倫であること、また不倫相手がSNSで降谷さんとの交際をほのめかす、いわゆる「匂わせ」であることも合わせて報じられています。
不倫の匂わせはなぜなくならないのか、また法的にはどのようなリスクがあるのかについて、離婚や男女問題に詳しい堀井亜生弁護士が解説します。
時代で変化する「不倫の匂わせ」
匂わせというと、SNSでの投稿を連想する方が多いかもしれません。
しかし実際は、不倫の匂わせと似た行動をする人は昔からいます。
私が過去に経験しただけでも、古くは不倫している夫の自宅や会社の近くに「○○さんは不倫をしている」と貼り紙をしたりビラを巻いたり、妻宛てに「あなたの旦那さん不倫してますよ」と匿名の手紙を送ったり、電話をかけたり、FAXを送ったりといった行為があります。
つまり、不倫をしている人がその関係をほのめかしたくなること自体は昔からあって、時代に応じてその方法が変化しているのです。
そして、現代の不倫の匂わせはInstagramで行うのが主流となっています。

中でも、投稿が24時間で削除されるストーリー機能を用いて投稿する人が多いです。時間が経つと投稿が自動で削除されて、こまめに投稿をチェックしているフォロワーでないと見られないため、秘密を暴露するのにちょうどいいと思われているのかもしれません。
芸能人と不倫している人だけでなく、一般人同士の場合もこのような匂わせはあります。
なぜわざわざ不倫という関係をばらしてしまうのか、妻に訴えられるかもしれないのに……と思うかもしれませんが、弁護士としてこういった問題の中に入って言い分を聞いていくと、当事者の認識は全く違うようです。
なぜ、不倫を匂わせてしまうのでしょうか。
からの記事と詳細 ( 不法行為の証拠をわざわざネットに投稿…「不倫の匂わせ」がやめられないのはなぜか?(堀井 亜生) @moneygendai - 現代ビジネス )
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