飯塚市議会の2021年5月の議長選を巡る不正疑惑を調べている市政治倫理審査会が12日あった。疑惑を巡っては、現金500万円を渡す見返りに議長就任への支援を坂平末雄副議長と古本俊克市議から求められたと、小幡俊之市議が主張。3人のやりとりとされる音声データが提出された。しかし、ごく一部で「どちらが持ちかけたか分からない」として報告書のまとめに移り、年内に片峯誠市長に提出する方向で事実上、審査を終了した。
これまでの政倫審の聴取に坂平、古本両氏は坂平氏が議長就任に意欲があり、2人で支援要請のため議長選前日に小幡氏の事務所を訪ねたことは認めていた。だが、両氏とも500万円は小幡氏からの提案だったとし、小幡氏側と食い違っていた。
からの記事と詳細 ( 議長選不正疑惑 500万円趣旨、認定できず 「証拠不足」 飯塚市政倫審が結論 /福岡 - 毎日新聞 )
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