2022年2月、岩手県奥州市の建設会社で起きた傷害致死事件の証拠を隠した罪に問われている社長の男に盛岡地裁は7月27日、懲役6カ月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、奥州市前沢の建設会社社長・細川幹雄被告(55)です。
判決によりますと、細川被告は2022年2月、自分が経営する会社でおきた男性従業員5人が同僚に暴行を加え死亡させた事件で、証拠映像が記録された防犯カメラのハードディスク1台を、会社が所有する市内の資材置き場に隠しました。
27日の判決公判で中島真一郎裁判長は「証拠を隠し捜査と審判を妨げた」と指摘。
一方で前科がなく、しょく罪寄付をしているなどとして、細川被告に懲役6カ月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
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