Pages

Monday, April 4, 2022

米国連大使「ロシア軍戦争犯罪の証拠増大」 国連人権理事会からの追放意向明かす - TBS NEWS

米国連大使「ロシア軍戦争犯罪の証拠増大」 国連人権理事会からの追放意向明かす

ウクライナの首都キエフ近郊で市民の遺体が多数見つかったことをうけ、アメリカの国連大使は、ロシアを国連人権理事会から追放するよう求める方針を明らかにしました。

アメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使は、4日、訪問先のルーマニアで、「ロシア軍による戦争犯罪への関与となる証拠が増え、ブチャの市民に対する暴力についての恐ろしい報告」を受けているとして、ロシアの国連人権理事会での資格停止を求めていく意向を明らかにしました。

人権理事会は47か国で構成され、ロシアも現在理事国として活動しています。

人権理事会では重大な人権侵害を行った国に対して、国連総会の3分の2以上の同意により、理事国の資格を停止することができると規定していて、関係者は「アメリカが今後共同提案国を募って国連総会の場に提起すれば、賛成多数でロシアが追放される可能性は高い」と話しています。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 米国連大使「ロシア軍戦争犯罪の証拠増大」 国連人権理事会からの追放意向明かす - TBS NEWS )
https://ift.tt/H2gO7Rv

No comments:

Post a Comment