大阪・羽曳野市の路上で4年前、男性が何者かに刺殺された事件。事件の前、周辺で近隣トラブルが起きてきたことがわかった。
この記事の画像(10枚)急転…4年前の路上殺人事件で男を逮捕
事件から4年…
2月4日、殺人容疑で逮捕されたのは当時現場近くに住んでいた無職・山本孝容疑者(46)。
事件が起きたのは2018年2月。山本容疑者は韓国籍の平山喬司さんこと崔喬可さん(当時64)を刃物で刺し、殺害した疑いが持たれている。
警察によると、崔さんは知人の女性の家へ歩いていたところを、路上で背後から刺されたという。
隣に住んでいた女性と植木鉢でトラブル
実はその女性宅の隣に山本容疑者は住んでいて、女性にある“苦情”を訴えていた。
「植木鉢が道路にはみ出している」「車の出入りの邪魔だ」
10年以上前から女性と植木鉢の置き場所をめぐるトラブルが起きていたのだ。
知り合いの崔さんが苦情に対応することもあったという。
植木鉢の置き場所が犯行の動機だったのだろうか?
事件の3カ月後 直撃取材に山本容疑者は…
山本容疑者は事件の3カ月後、FNNの直撃取材に自らの関与を否定していた。
山本孝容疑者(2018年5月):
とりあえずやってもいないし、当然家なんかガサ入れ(=家宅捜索)入って、1カ月たちますけど、当然証拠なんて、やってもないから出るわけない
山本孝容疑者(2018年5月):
だから僕、現在ここにおるわけなんですよ。(取材に)すごく、この1カ月迷惑しているんで…
しかし、警察は山本容疑者以外が関与した可能性はないと判断、逮捕に踏み切った。
調べに対し、山本容疑者は「納得できません」「やっていません」と容疑を否認している。
(イット! 2月4日放送より)
からの記事と詳細 ( 植木鉢でトラブル?「証拠なんて出るわけない…」4年前の路上殺人で近所の男逮捕 - www.fnn.jp )
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