女優宮沢りえ(48)が34年ぶりに「三井のリハウス」の新CMに出演することが3日、分かった。1987年に放送されたCMでは当時14歳の宮沢が転校生の「白鳥麗子」として出演し、話題となった。「本当に緊張したことを覚えています。手も膝も震えていて撮影後、絶対女優さんにはなれないと思っていました」と回想した。新CMでは、母親になった白鳥が、すみかえをして、当時住んでいた街に戻り、中学生の娘に「リハウス」の魅力を伝える、という内容。久しぶりに白鳥を演じ「34年間も自分はこの仕事をやってきたのだと思いました」としみじみ。

中学生の娘役は、4月にデビューしたばかりの近藤華(13)が務める。初めて出演したマクドナルドのCMが放送されるとSNS上で「女優の杏に似ている! かわいい」などと注目を集めた。4日から全国で放送される。