蔚山戦に向け、調整する東（ＦＣ東京提供）
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）1次リーグ（L）F組2位のFC東京は30日、ドーハ郊外での1次L第5戦で同組首位の蔚山（韓国）と対戦する。28日は主将のMF東慶悟（30）がオンラインで取材対応し「（過去2戦で）まだ出ていない選手もいるが、（出たら）思い切ってプレーしてほしい」と総力戦必至の残り2戦に向け、チーム一丸を強調した。
20日にドーハ入りしてから1週間以上がたち、東は「大会の雰囲気や環境にも慣れてきた」。顔の日焼け具合も、それを物語っていた。
過酷な短期決戦の中でも主将は「ロンドン五輪（アジア地区）予選を思い出す」とある種の懐かしさも感じている。「あのときも楽しかった。日本と違う感覚のチームとの試合や、会場の雰囲気も似ている。その経験が今に生きている」とし、ACLが若手のさらなる成長につながることを強く願った。
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November 29, 2020 at 08:40AM
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過酷な短期決戦…FC東京・東はチーム一丸を強調！ACL1次Lは残り2戦 若手のさらなる奮起にも期待 - 中日スポーツ・東京中日スポーツ
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