
「KKT杯バンテリンレディスオープン」で初優勝をつかんだ19歳の山下美夢有。プロゴルファー・石井忍は、山下の「キャリー管理」をアマチュアこそ見習うべきという。「キャリー管理」とは一体どういうことか、詳しく聞いてみよう。 山下美夢有のアイアン連続写真はコチラから
女子ツアー「KKT杯バンテリンレディスオープン」で勝利した山下美有夢。昨夏に弾道計測機・トラックマンを購入し「キャリー3ヤード刻みができるように練習した効果が出ている」(山下)と勝因を分析していた。 番手間の距離、およそ10ヤード。番手と番手の間の距離が5ヤード。それよりもさらに細かい3ヤード刻みの距離感を得たことが勝利につながったというわけだ。 女子プロも指導するプロゴルファー・石井忍は、スコアをまとめるためには山下が実践したような「キャリー管理」がプロアには大切だという。 「自分のキャリーを知っておくと、コースのコンディションに合わせて攻め方をアレンジできます。たとえば同じ100ヤードを打つのでも、グリーンが柔らかい場合とフォローの場合では止まる場所は変わりますよね。そのような状況に合わせて、キャリーを管理することができれば、プレーの幅は大きく広がるわけです」(石井)
残り距離は100ヤードでも、スピンで戻りそうなら103ヤード打つ。わずかなフォローを感じたら97ヤードを打つ。そんな戦略がプロレベルでは求められる。 もちろん、このレベルのプレーはアマチュアには難しい。しかし石井は、「アマチュアの方には、ぜひショートゲームのキャリー管理を意識してもらいたい」という。 「まずは練習場の30ヤードの看板に直接キャリーで当てて、30ヤードの振り幅と振り感を覚えましょう。それができたら、看板の手前にキャリーさせたり、看板の奥にキャリーさせたりしてみる。このときに、『げんこつひとつぶん大きく上げると看板を超えるキャリーが打てる』というように試行錯誤することで感覚が養われていく。そして、30ヤードを中心とした『3つのキャリー』を覚えることができます」 たとえばグリーンエッジまで30ヤードでエッジからピンが近いという状況のとき、地面の硬さや風、バンカーの配置などに応じて30ヤードちょうど、30ヤード弱、30ヤード強の「3つのキャリー」を使い分けることができれば、一段階上のマネジメントが可能になるというのだ。 もちろん練習は必須だが、よく残るアプローチを想定して、「3つのキャリー」を磨いておくこといはスコアアップにつながるはずだ。まずは決まった距離のアプローチのキャリー管理から始めてみてはいかがだろうか?
みんなのゴルフダイジェスト編集部
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