NTTドコモの電子マネー決済サービス「ドコモ口座」を利用した不正な預金引き出しをめぐり、高市早苗総務相は15日の記者会見で、「ゆうちょ銀行と提携する即時振り替えサービス業者12社のうち6社について被害が生じている」と明らかにした。高市氏は「NTTドコモだけではないということだ」と強調し、類似サービスでも不審な出金がないか確認するよう呼び掛けた。
総務省が10日に、同社からヒアリングを行った際に、ゆうちょ銀側から説明があったという。この時点で2社については新規の連携とチャージ(入金)を停止したが、残り4社はサービスを継続していたという。
ドコモ口座以外で被害が出ているサービスや被害額などについて、ゆうちょ銀は「防犯上の理由でお答えできない」としている。
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