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Sunday, August 30, 2020

3位フェルスタッペン、タイヤ管理に終始。「退屈なレース」とボヤキも - Motorsport.com 日本版

3位フェルスタッペン、タイヤ管理に終始。「退屈なレース」とボヤキも

レッドブルのマックス・フェルスタッペンはF1ベルギーGPで3位を獲得したが、44周のレースの大半でタイヤマネジメントに終始した退屈なモノだったと語った。

 スパ・フランコルシャン・サーキットで行なわれたF1第7戦ベルギーGPは、メルセデスがワンツーを果たし、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは3位でレースを終えた。

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 3番グリッドからスタートしたフェルスタッペンはスタート直後こそバルテリ・ボッタス(メルセデス)に迫ったが、その後は3番手での単独走行に終始した。

 またレース序盤にセーフティカーが出動したことによって、予定よりも早くタイヤをハードへ交換。4番手を走っていたダニエル・リカルド(ルノー)の位置が近く、タイヤを交換できるだけのギャップが無かったことから、残りの周回はタイヤとペースを管理して、1ストップ戦略を採らざるを得なかった。

「ハードタイヤを履いて、バルテリについていこうとしていたんだ。でも彼らは速度を上げるように指示を受けたことで、少し置いて行かれてしまった」

 フェルスタッペンはレースを振り返ってそう語った。

「それ以降、残り10周の時点でタイヤは本当に酷いバイブレーションに襲われ始めて、かなりアンダーステアになりだしていたんだ」

「チームとピットストップをするべきかを話し合ったんだ。でもピットストップのウインドウ内にダニエルがいたことで、このままタイヤを労って最後までなんとかして行こうと話したんだ」

「こうした素晴らしいトラックで、プッシュすることができなかったのは残念だ。正直、かなり退屈だった。ここでドライブするのは本当に楽しいだけに、残念だ」

「44周したんだったよね? たぶんそのうち38周はマネジメントした走りで過ごしていたよ。今日のレースはあまりエキサイティングなものじゃなかったね」

 レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、ワンストップ作戦によるレースは“常に退屈だ”と語り、様々な戦略を用意することが、レースを盛り上げることになるだろうと指摘した。

「ツーストップからスリーストップのレースが必要だ」と、ホーナーは言う。

「そうすれば戦略も変わってきて、より序列も変わる。ワンストップのレースではドライバーが常にタイヤを温存しながら走るのを目の当たりにするが、これはかなり残念なことだ」

「マシンの差を埋めるためには、様々な戦略が必要だ」

「最も重要かつ必要とされていることは、レースで使える戦略の数を増やすことだ」

「ほとんどのチームは今回ワンストップ作戦を選択した。そんなレースがエキサイティングなグランプリになることはほぼ無いだろう」

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