
アメリカのポンペイオ国務長官が新型コロナウイルスは中国の研究所から広がった可能性があるという主張をめぐり「多くの証拠がある」と指摘したことについて、中国外務省の報道官は「証拠を提示していないが、根本的にないからだ」と反論し、米中の対立が激しさを増しています。
新型コロナウイルスの発生源をめぐって、アメリカのトランプ大統領は、中国湖北省の武漢にある研究所から広がった可能性があるという認識を示し、ポンペイオ国務長官は「多くの証拠がある」と指摘しています。
これについて中国外務省の華春瑩報道官は6日の記者会見で「多くの証拠があると言っているが提示すればいい。証拠を提示していないが、それは根本的にないからだ」と反論しました。
そのうえで「発生源の問題について答えるべきは科学者や専門家であり、国内政治のためにうそをつき続ける政治家ではない」と批判しました。
また、新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、中国の責任を追及する姿勢を示すトランプ大統領が、中国製品の関税の引き上げを検討する考えを示したことについて、華報道官は誰の利益にもならないとしたうえで「関税を武器として利用し、他国を脅迫する考えは捨てるべきだ」と反発し、米中の対立が激しさを増しています。
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May 06, 2020 at 07:15PM
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「新型コロナは中国研究所から広がる」主張めぐり米中対立 - NHK NEWS WEB
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