レンジャーズを率いるスティーブン・ジェラード監督が、今後のキャリアについて語った。
リバプールのアカデミー出身で、現役時代のほとんどをリバプールに捧げたジェラード監督。キャリアのラスト2年間をロサンゼルス・ギャラクシーに捧げたが、引退後はリバプールへと復帰していた。
ユースのコーチやU-18チームの監督を歴任。そして、2018年6月からレンジャーズの監督に4年契約で就任した。
レンジャーズは、セルティックと並ぶスコットランドの名門。しかし、財政難に陥り破産。一時は4部にまで降格したが、すぐに昇格を繰り返し1部へと復帰していた。
ジェラード監督率いるレンジャーズは、今シーズンが2年目。徐々に力をつけ、今シーズンのヨーロッパリーグではラウンド16まで進出し、レバークーゼンとの2ndレグが残っているが1stレグで3-1と敗れている状況だ。
スコティッシュ・プレミアシップもセルティックに勝ち点差13をつけられ2位、リーグカップもセルティック相手に決勝で敗れ、タイトルを逃しているが、その成長は著しい。
ジェラード監督はイギリス『talkSPORT』でこの先の指揮についてコメント。リバプールというクラブが自分の中にはあるものの、レンジャーズで成し遂げたいことがあると語った。
「個人的には、より良くなり、我々が抱えている選手を改善し続け、チームを強化しようとし続けるために、できる限りの努力をする」
「我々は成功にとても近づいている。ヨーロッパの観点から、就任した時の状況と、ヨーロッパの大会の出場資格がなかったことを考えると、成功に近づいていると思う」
「リーグカップの決勝では、とても良いプレーを見せた。しかし、セルティックは長い間、成功を収めてきていた」
「彼らは財政的に恵まれたクラブであり、追いつくのは難しいクラブだが、間違いなくその差は埋めただろう」
「間違いなく改善を続けているし、その追求は続け、自分の役割をできる限り迅速に実行できるように全力を尽くしている」
ジェラード監督は、2019年12月にレンジャーズと2年契約を結び、2024年夏まで残り4年間の契約がある。
3シーズン目はタイトル獲得にプレッシャーもかかるシーズンとなるが、目標達成に進むと意気込んだ。
「サポーターと同じぐらい、成功を切望している。チームを正しい方向に進めるために、できる限りのことをしている」
「レンジャーズとの関係は強固であり、高まっている。もちろん、私の心の中にある」
「リバプールは常に私のチームであり、誰も異議を唱えないだろう。何年もそこにいて、良いキャリアを過ごした」
「レンジャーズでのキャリアは始まったばかり。まだ2年だ。それを続けたいと心から望んでいる」
"それの残り" - Google ニュース
May 07, 2020 at 08:21AM
https://ift.tt/2YGUpEX
残り4年契約を残すジェラード、監督としてタイトルを望む「成功を切望している」 - ニコニコニュース
"それの残り" - Google ニュース
https://ift.tt/382YkO0
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment