高校生模擬裁判選手権四国大会(日本弁護士連合会主催)の愛媛予選が1日、松山市三番町4丁目の愛媛弁護士会館であり、愛光高(13人)と済美平成中等教育学校(12人)の2チームが模擬裁判の判決を考えた。論理性などの審査の結果、愛光が8月3日に松山地方裁判所で開かれる四国大会出場を決めた。
刑事裁判制度を学び、多角的な考察力を養ってもらうのが目的。愛媛弁護士会の弁護士による模擬裁判では、広場で人を殴ってけがをさせ逃げた男が、傷害罪で起訴された被告と同一人物かどうかが争点となった。
生徒らは「殴った男の顔をはっきり見た人はいたか」など疑問点を洗い出し、被告や被害者らの証言と証拠を基に慎重に判断。約2時間半で両校とも無罪判決を導いた。
からの記事と詳細 ( 証言や証拠基に「判決」 松山で高校生模擬裁判選手権予選、愛光が四国大会へ - 愛媛新聞 )
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