サッカー日本代表離脱が発表されたMF・伊東純也の代理人を務める加藤博太郎弁護士が、4日放送のTBS系情報番組「サンデー・ジャポン」(日曜あさ9時54分~)にVTR出演。番組のインタビューに応じ、「客観的証拠がある」などと説明した。
伊東純也の代理弁護士「サンジャポ」インタビューに応じる
さらに「直後の第三者とのLINEのやり取り、女性側が送っているものになります」とし、実際のSNS投稿やLINEの内容を把握していると説明。「女性側に対する民事の損害賠償請求は行う予定でいます」と今後の対応を明かした。
女性側の弁護士も「虚偽告訴ではないとの確信を持っております」双方の意見が対立
また同番組では、伊東選手側の逆告訴の一方で、女性側の弁護士が「性被害により、1人にPTSDという重大な結果、もう1人にも心身に重大な支障が生じていたことが判明しました。被害者らはさらなる精神的苦痛を受けています」と訴えていることも取り上げた。女性側の弁護士は「被害申告の裏付けを十分に行っておりますので、虚偽告訴ではないとの確信を持っております」などと話しており、双方の意見は真っ向対立している。
サッカー伊東純也選手、日本代表から離脱
1月31日、週刊新潮のニュースサイト「デイリー新潮」にて性加害疑惑が報じられていた伊東選手。これを受けて、日本サッカー協会(JFA)は2月1日、公式サイトにて「伊東純也選手に関する一部報道について、日本サッカー協会では報道されている事実関係の内容について当事者の主張が異なっていると理解しており、慎重な対応が求められると考えています」とし、「JFAとしては、伊東選手本人の心身のコンディションを考慮した結果、伊東選手が本日付でチームを離れることを決定しました」と説明した。しかし、JFAは離脱を発表した数時間後「本日離脱しないことになりました」と訂正。“状況を見て判断する”としており対応は二転三転していたが、結果的に同協会の田嶋幸三会長は「森保(一)監督とも相談した結果、伊東選手はSAMURAI BLUE(サムライブルー)からの離脱を決めました」と、2日付けで伊東選手が離脱することを発表した。(modelpress編集部)
情報:TBSからの記事と詳細 ( 伊東純也選手の代理弁護士「サンジャポ」直撃に対応 “虚偽を裏付ける客観的証拠がある”と説明 - モデルプレス )
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