日本軍国主義の細菌戦には多数の証拠新資料発見で中国外交部記者会見に臨む中国外交部の毛寧報道官。(資料写真、北京=新華社配信)【新華社北京7月22日】中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は21日の定例記者会見で、日本の研究者が厚生労働省の文書の中から中国で細菌戦を行った731部隊の職員表などの公式文書を発見し、文書に部隊の構成や隊員の氏名、階級が詳細に記されていたほか、細菌戦の元凶で初代部隊長だった石井