【ソウル上家敬史】韓国ソウルの繁華街・梨泰院(イテウォン)で150人超が死亡した雑踏事故で、現場を所管する竜山(ヨンサン)警察署情報課の係長(55)が11日、ソウル市内の自宅で死亡しているのを家族が発見した。自殺とみられる。係長は上司の情報課長とともに事故発生の懸念を伝える内部文書を事故後に破棄し、同署が安全対策を怠っていた事実を隠蔽(いんぺい)した疑いが持たれていた。
韓国メディアによると、係長は10日に自殺をほのめかすメッセージを一部の同僚に送っていたという。内部文書は竜山警察署の情報官が10月初旬以降に作成。ハロウィーン期間中に人が殺到し、地下鉄の梨泰院駅周辺で事故が発生する可能性があると指摘する内容だった。
からの記事と詳細 ( 韓国雑踏事故 証拠隠滅疑いの警察職員が死亡 自殺か:北海道新聞 どうしん電子版 - 北海道新聞 )
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