教科書が教えない 拉致問題
9月半ばの北朝鮮・平壌は、朝晩の冷え込みを感じるほど秋めいていた。あの日は朝から晴れていたことを思い出す。
8月下旬に電撃的に発表された日朝首脳会談。双方の懸案を取り除き、国交正常化につなげる。少なくとも北朝鮮側は戦後補償を手にするために、そういう青写真を描いていたはずだ。
日本の世論は首脳会談が近づくにつれ、拉致問題の進展を望む声が日増しに強まっていた。北朝鮮側が会談に応じたということは何らかの進展が期待できる。拉致被害者たちが故郷の土を踏む日が近づいている…。あの日の朝までは、そんなムードが漂っていた。
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