実は先日、車を運転中に側面衝突されるという自動車事故に遭いました…。
最終的な過失割合は、相手が8.5、こちらが1.5。いわゆる”もらい事故”だったんですけど、事故に遭遇すると、少なからず出費と面倒を強いられますよね。
今回は相手と比較的スムーズに交渉が進んだものの、たちの悪い相手だったら、金銭的にも精神的にもキツい思いをするところでした。
というわけで、もし相手がゴネてきても、動かぬ証拠を提示できるドライブレコーダーは、必須アイテムだなと改めて思ったわけです。
360°グルっと撮影できる『KENWOOD DRV-CW560』
私が仕事で使っている車は、安い軽貨物車。もちろん、必要最低限の装備しか付いていません。
そんな車にドラレコを付けるにあたり、高価な物は、ちょっともったいない。とにかくコスパが良いものを、と探して来たのが『KENWOOD DRV-CW560』。
魚眼レンズが搭載されていて、これ1台だけで360°撮影可能なドラレコです。
側面の撮影もカバーできるのがポイント
上のGIF動画は、撮影された動画ファイルをスマホ上で再生している様子。
ピラーやルームミラーによって死角ができてしまうというデメリットもあるものの、これ1台だけで周囲の状況を把握できるのは、とても助かるところ。
また、後続車のナンバーが認識しづらいので、あおり運転の証拠を押さえるような使い方には向いていませんが、事故の状況を押さえるには十分でしょう。
衝撃が発生したとき、その5秒前から25秒後までの動画ファイルを切り取って保存、プロテクトしてくれる機能もあるので、いざという時に慌てる必要もありません。
GPSが搭載されていて、現場の位置情報、走行速度もバッチリ。その場でスマホを使って再生することもできるので、警察官に状況を説明するときも楽チンです。
逆にいうと、自分にとって不利な証拠も残ってしまうので、いっそう安全運転を心がけるという意味で、事故の抑止にもつながりそうですね。
コスパ重視ならコレで決まり
実勢価格Amazonでは2万円切り(執筆時点)で、2160×2160のフルハイビジョン360°撮影に対応できるドラレコは、私が調べた限り『KENWOOD DRV-CW560』だけだと思います。
イタズラや車上荒らしに対応した駐車監視をしたい場合、別売りの配線キットを購入する必要がありますが、事故対応だけでOKなら、これ単体で問題ありません。
まだドラレコを付けていないという人、ぜひ検討してみてください。
Source: KENWOOD
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