飲酒運転で事故を起こしたのに、後から同乗者に買ってこさせた酒を飲み、ごまかそうとしたとして、兵庫県警神戸北署は25日、神戸市北区、不動産業の男(37)を道路交通法違反(酒気帯び運転)と証拠隠滅教唆の両容疑で逮捕、送検したと発表した。
発表では、男は4月28日未明、北区内で酒気を帯びて乗用車を運転。タクシーに接触する事故を起こしたが、同乗者に缶チューハイを買ってこさせて駆けつけた署員の前で飲み、同乗者に飲酒運転の証拠を隠滅させた疑い。「酒を飲んだのは事故の後だ。酒気帯び運転ではない」と容疑を否認しているというが、検査した男の呼気には、チューハイを数口飲んだだけでは検出されない濃度のアルコール分が含まれており、同署は事故前に飲酒したと判断した。
同署は、同乗者の30歳代男も道交法違反(酒気帯び運転同乗)と証拠隠滅の両容疑で逮捕、送検している。
からの記事と詳細 ( 飲酒運転での事故後、同乗者に「缶チューハイ買ってこい」…警官の前で飲み証拠隠滅図る - 読売新聞オンライン )
https://ift.tt/0YkdLDq
No comments:
Post a Comment