|
【ワシントン共同】バイデン米大統領は3月31日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)周辺でロシア軍の大部分がとどまったままだとの見方を示した。全部隊を撤収させた「証拠はない」とし、ロシアが表明したキーウでの大幅な攻撃縮小に懐疑的だと述べた。ホワイトハウスで記者団に語った。米国防総省高官も31日、ロシア軍がキーウなどで空爆を続けていると語った。
バイデン氏はロシア軍が東部ドンバス地域で部隊を増強している「証拠はある」として注視する考えを示した。カービー国防総省報道官は31日の記者会見で、キーウ周辺を離れたロシア軍は依然として約2割だと説明した。
関連タグ
からの記事と詳細 ( ロシア軍、キーウ周辺とどまる 米、全部隊撤収の証拠なし - 河北新報オンライン )
https://ift.tt/JyLTdqu
No comments:
Post a Comment