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Wednesday, December 8, 2021

ネッツが第4Qにマブスを13点に抑え、逆転勝利で連敗回避 - Sporting News JP

12月7日(日本時間8日)、テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで行なわれたブルックリン・ネッツ対ダラス・マーベリックスの一戦は、102-99でネッツが逆転勝利した。

第3クォーターに17点のビハインドを背負い、11点を追って第4Qを迎えたネッツだったが、パティ・ミルズの連続3ポイントショットで早い段階に3点差まで挽回。第4Q中盤で初のリードを手にすると、残り1分23秒にルカ・ドンチッチとの1on1を制したジェームズ・ハーデンのレイアップで3点のリードを手にした。

第4Qにケビン・デュラントがフィールドゴール6本中5本成功の11得点を獲得したネッツは、マーベリックスを13点に抑える圧巻のディフェンスも見せた。残り3分51秒のドンチッチのジャンプショットを最後に、マーベリックスの得点をポルジンギスのフリースロー2本だけにとどめたネッツは、今季初の連敗となるのを回避。シーズン成績を17勝7敗としている。

ネッツはデュラントが24得点、7リバウンド、ハーデンが23得点、9リバウンド、12アシスト、ラマーカス・オルドリッジが15得点、ジェームズ・ジョンソンが12得点、ミルズが10得点を記録した。

ハーデンは「僕らは長くこのリーグでやってきて、勝負のタイミングを知るんだ」と話している。

「試合を通じて僕たちは良いショットを打てていると感じていた。決まらなかっただけなんだ。僕たちはとにかく続けた。シュートし続けなければいけないだけなんだ」。

デュラントは「とにかく正しいプレイで巻き返し、自分らの流れにした気質の勝利だ」と述べた。

「今夜の僕たちはそれができたと思う」。

一方、ホーム5連敗のマーベリックスは、11勝12敗で開幕戦以来となる勝率5割切り。ドンチッチが28得点、6リバウンド、9アシスト、ポルジンギスが17得点、12リバウンド、ドリアン・フィニー・スミスが15得点、6リバウンドをマークしている。

マーベリックスはドンチッチが11本中3本成功、ティム・ハーダウェイJr.が7本すべて失敗と、3Pがチーム全体で46本中9本成功(19.6%)。1日(同2日)のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で球団記録のFG成功率68.7%を達成したが、以降の3試合はFG38%とショットの精度を欠いている。

FG8本中4本成功で10得点をあげたジェイレン・ブランソンは、「僕たちは少し前からショットを決めていないと言われている」と話した。

「でも、オープンにはできているんだ。取り組んでいるところだよ。とにかくそれを試合で出さなければいけない」。

ボックススコア

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