
60年前、三重県名張市で女性5人が死亡した「名張毒ぶどう酒事件」で、弁護団は30日、ぶどう酒に混入していた毒物は“別物”とする、新たな証拠を提出しました。 「名張毒ぶどう酒事件」について、病死した奥西勝・元死刑囚の無罪を主張する弁護団らは、これまで10回にわたり再審請求を行い、いずれも退けられています。 弁護団は30日、ぶどう酒に混入していた毒物が、これまでぶどう酒に入れられたとされた農薬とは異なるという分析結果と、大学教授の意見書を、新証拠として、名古屋高裁に提出しました。 弁護団は、10月も別の新証拠を提出していて、来年3月末までに再審=裁判のやり直しの開始が決定されることを目指しています。
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