千葉県の四街道警察署で今月、警察署の敷地裏側にあるフェンスが破られ、証拠品として保管していた車が物色されたとみられることが捜査関係者への取材でわかりました。
警察署内の防犯カメラには発覚の10日ほど前に、侵入したとみられる人物の姿が写っていたということで、警察は建造物侵入などの疑いで捜査しています。
捜査関係者によりますと、今月下旬の未明、千葉県四街道市にある四街道警察署で、署の裏側のフェンスに直径1メートルほどの大きさの穴が開けられているのを署員が見つけました。
さらに、署の敷地内で事件の証拠品として保管されていた車には、車体を覆っていたブルーシートをはずされるなど、物色されたとみられる形跡が残っていたということです。
車から持ち去られたものがあるかどうかについては、わかっていないということです。
このため、警察が防犯カメラを確認したところ、発覚する10日ほど前の今月中旬、警察署の敷地に侵入したとみられる人物の姿が写っていたということです。
警察は建造物侵入などの疑いで捜査するとともに、詳しい経緯を調べています。
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