(セ・リーグ、ヤクルト6―4巨人、最終戦、ヤクルト11勝11敗3分、24日、神宮)ヤクルトが四回に奪った6点のリードを守り、優勝マジックを1つ減らして「2」とした。先発の原樹理が5回1/3を投げ、5安打3失点(自責点2)で3勝目(1敗)。四回は先頭の塩見が32打席ぶりの安打となる三塁強襲の内野安打で出塁すると、連続四死球で無死満塁。絶好機に4番・村上が右前適時打を放ち、先制した。さらにサンタナが中前へ2点打。2死満塁からは原が自らのバットで3点を追加した。村上の一問一答は以下の通り。
ーー先取点で勢いづけた
「なかなかチャンスが来ない中、ああいうワンチャンスをモノにできたのは、すごく良かったです」
ーー原が二塁打を打った際にベンチでガッツポーズをしてた
「(原)樹理さんなら打ってくれるかな、って半信半疑で見てたんですけど。自分でなんとかしよう、っていう樹里さんの気持ちが、あの打球になったのかなと思います」
ーー試合前の円陣、声出しをした中村は何て声を掛けてた
「走塁にしろ、バッティングにしろ、守備にしろ、全ていいイメージで想像してやっていきましょう、と会長が声を掛けてくれました」
ーー全員で肩を組んでた。発案者は
「僕は知らないですけど、2015年に松元(ユウイチ)コーチがちょうど巨人戦でやったみたいで。その話は僕たちも聞いてますし、たぶんそれです」
ーーマジック「2」。チームの雰囲気は
「なかなか勝てず、すごくプレッシャーを感じました。なんとかしたいって気持ちはありましたけど、なかなか結果がついてこなかったですけど、今日の勝ちの勢い、明後日からまた頑張りたいと思います」
ーー優勝に向けて意気込みを
「残り3試合、樹理さんが僕たちにプレッシャー掛けたこと言いましたけど、投手が何点取られても僕たちが1点でも多く取りたいと思います。なんとかマジックあと2つ。しっかり勝って優勝できるよう頑張ります」
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