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Sunday, July 25, 2021

大谷が調子戻った証拠の35号 1試合休養がプラスに働く - 産経ニュース

ツインズ戦の6回、35号本塁打を放つエンゼルス・大谷。投手コローン=ミネアポリス(共同)
ツインズ戦の6回、35号本塁打を放つエンゼルス・大谷。投手コローン=ミネアポリス(共同)

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(27)の調子が戻ってきた。25日の敵地ツインズ戦で、六回に左腕から真ん中低めのスライダーを引っ張って右翼スタンドに打球を運んだ。5試合ぶりの勝ち越し35号ソロ。飛距離126メートルの完璧が当たりだった。打った瞬間、手応えがあったのか、打球の行先を確認したうえで、ゆっくりと走り出した。「翔タイムの復活だ」と実況も興奮する一発だった。

スランプにもならないほど、短期間で立て直した。オールスター戦後は疲れなのか、ホームランダービー出場のジンクスなのか、タイミングのずれた空振りが相次ぎ、6試合27打席で14個の三振を喫するなど、バットが湿りがちだった。

23日のツインズ戦、普段なら大谷の起用は本人の意思に任せていたマドン監督も「私の考えで休養を与えた」と、半ば強制的に試合を休ませたという。

効果はてきめん。翌24日のツインズ戦では、右腕と左腕から打球の速さが光る二塁打を2本放ち、復活を予感させた。マドン監督は「いつも通りに見えた」と喜んだ。

本塁打後の第4打席では敬遠され、敵地のファンからもブーイングが沸き起こった。本塁打王を争うゲレロ(ブルージェイズ)との差は3本に広がった。打点もトップと5点差。2冠への期待もかかる。

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