tvkニュース(テレビ神奈川)
県弁護士会は、ねつ造したメールを民事訴訟で証拠として提出していたとして、所属する55歳の男性弁護士を退会の懲戒処分にしました。 6月29日付けで県弁護士会から退会処分を受けたのは、古澤眞尋弁護士です。 県弁護士会の説明によりますと、古澤弁護士は2016年から17年にかけて、代表を務める事務所に勤務していた別の弁護士との間の民事訴訟で、内容を改変したメールを証拠として提出したということです。 メールは、訴訟相手の弁護士に悪い評価があるように書き換えられていたということで、相手の弁護士が、偽造された証拠だとして懲戒請求していました。 県弁護士会に対し、古澤弁護士は「自分はねつ造していない」と話しているということです。 県弁護士会の二川裕之会長は、「弁護士に対する信頼を損なうもので極めて遺憾。 信頼回復に努める」とコメントしています。
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