コロナ給付金詐取のキャリア官僚 証拠隠滅を経産省庁舎内で相談か
コロナ対策の国の給付金をだまし取ったとして逮捕された経済産業省のキャリア官僚の2人が、証拠隠滅について経産省の庁舎内で相談していた疑いがあることが分かりました。
この事件は、経産省のキャリア官僚で産業資金課係長の桜井真容疑者(28)と産業組織課係員の新井雄太郎容疑者(28)が、国の「家賃支援給付金」およそ550万円をだまし取った疑いで、25日、警視庁に逮捕されもので、2人は27日朝、送検されました。
給付金の申請手続きは新井容疑者が行う一方、金の大半は桜井容疑者が受け取り、高級腕時計の購入などに充てていたとみられています。その後の捜査関係者への取材で、申請に使ったデータの証拠隠滅について2人が経産省の庁舎内で相談していた疑いがあることが新たに分かりました。
また、桜井容疑者が住む千代田区のマンションの家賃が1か月分の給与を超える額だったことや、桜井容疑者が複数の高級外車に乗っていたことも分かっています。警視庁は給付金の使いみちなどについて調べを進めています。
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