岡山放送
5月30日、倉敷市の暴力団組長の自宅に銃弾が撃ち込まれた事件で、銃刀法違反の現行犯で逮捕された暴力団幹部の男が「自分が拳銃で撃った」と話していることが警察への取材で新たに分かりました。 この事件は、30日午後6時頃、特定抗争指定暴力団、神戸山口組傘下で、倉敷市林にある三代目熊本組組長の自宅の玄関などに銃弾数発が撃ち込まれたものです。 警察は、事件後、出頭してきた特定抗争指定暴力団六代目山口組傘下で、三代目杉本組幹部の河島秀之容疑者(58)を実弾1発を所持していた銃刀法違反の現行犯で逮捕していました。 その後の警察への取材で、河島容疑者が「自分が拳銃で撃った」と話していることが新たに分かりました。 警察は6月1日午後、捜査員14人が津山市の杉本組の事務所に家宅捜索に入り事件に関係するとみられる証拠品を押収しました。 また、警察は、河島容疑者と現場からそれぞれ拳銃1丁を押収していて、現場の複数の弾痕からこの拳銃2丁が犯行に使われたとみて調べを進めています。 警察は、河島容疑者が発砲事件の実行犯か慎重に調べるとともに、山口組と神戸山口組の対立抗争の恐れもあるとみて捜査しています。
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