国内
新型コロナウイルス対策の給付金をだまし取った疑いで逮捕された、経済産業省のキャリア官僚2人のうち1人が、「捜査が行われていることを知り、証拠を消すため、話し合った」などと供述していることがわかった。
経産省のキャリア官僚・桜井真容疑者(28)と新井雄太郎容疑者(28)は、2020年、新型コロナ対策の国の家賃支援給付金およそ550万円をだまし取った疑いが持たれている。
この支援金は、経産省の外局の中小企業庁が所管で、2人は制度を熟知したうえで、うその申請手続きをしていたとみられている。
調べに対して、桜井容疑者らは「2人で相談してやった」と供述しているほか、2人のうち1人が、「捜査が行われていることを知り、証拠を消すため、職場で話し合った」と話していることから、警視庁が、証拠隠滅の有無などを調べている。
からの記事と詳細 ( 証拠消すため職場で話し合い キャリア官僚 給付金詐取 - FNNプライムオンライン )
https://www.fnn.jp/articles/-/201949
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