【エルサレム共同】先月のイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの空爆の際、AP通信の支局の入るビルが爆破されたことを巡り、APは8日の声明で、ガザを実効支配するイスラム組織ハマスがビルを利用していたとのイスラエル政府の主張について、証拠を示すよう改めて訴えた。
APなどによると、同社のプルイット最高経営責任者(CEO)とエルダン駐米イスラエル大使が7日に米ニューヨークで会談。エルダン氏はガザでの支局再建の支援を表明した。
APは支局再建の支援を歓迎したが、ハマスのビル使用を巡る主張については、証拠を確認していないとして「開示を求め続ける」と強調した。
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