米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季、投打で凄まじい活躍を見せつけている。「5月の二刀流」と題し、特に目立った名珍場面を5月の中からピックアップ。今回は17日(日本時間18日)の13号3ランだ。高めの完全なボール球だったことを米記者が画像で紹介すると、米ファンからは「何でそんな球をぶち込めるんだよ」「マジで狂気」などと反響が寄せられていた。
5月17日の13号3ラン、悪球打ちが凄かった
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季、投打で凄まじい活躍を見せつけている。「5月の二刀流」と題し、特に目立った名珍場面を5月の中からピックアップ。今回は17日(日本時間18日)の13号3ランだ。高めの完全なボール球だったことを米記者が画像で紹介すると、米ファンからは「何でそんな球をぶち込めるんだよ」「マジで狂気」などと反響が寄せられていた。
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お構いなしに打ち砕いた。インディアンス戦の2回1死一、三塁。「2番・DH」で先発した大谷がスイングした瞬間の写真だ。画面に映し出されたストライクゾーンのはるかに上、肩付近に投じられたボール球のようだが、踏み込んで豪快に振り抜いている。右翼席へ飛び込む強烈な131メートル弾。当時はメジャー単独トップとなる13号3ランだった。
実際の“証拠写真”を米紙「ロサンゼルスタイムズ」のエンゼルス番ジャック・ハリス記者が自身のツイッターに公開。米ファンからは「ボールがスローモーションで見えるのだろう」「何でそんな球をぶち込めるんだよ」「マジで狂気」「彼は伝説ということ?」などと驚きの声が寄せられていた。
大谷はこの試合で3打数1安打3打点。2戦連発で7-4の勝利に貢献した。6月の活躍も目が離せない。
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