Pages

Tuesday, May 11, 2021

ラース・ベンダーが静かに現役生活に幕、残りも欠場へ - kicker日本語版


 来週土曜日に行われるボルシア・ドルトムント戦をもって、スウェン・ベンダーとラース・ベンダーの双子はともに、プロサッカー選手としてのキャリアの終焉を迎えることになる。スウェンにとっては無観客の中で、古巣ボルシア・ドルトムントとの戦いが待っているが、しかしながらラースはそれをただ見守るしかない。

 足首に問題を抱えながらも土曜日に行われたブレーメン戦にて、途中出場で復帰戦を飾ったスウェンに対し、1月23日のヴォルフスブルク戦以来、欠場が続くラースは火曜日の兄弟でのビデオチャットにて、「もうプレーすることはない」と、残り全休となることを明らかにした。「膝がなかなか思うようにいかなくて・・・」

 バイヤー・レヴァークーゼンと1860ミュンヘンにて公式戦通算405試合(30得点)、ドイツ代表として19試合(4得点)に出場し、2016年のリオ五輪では銀メダルを獲得していたラース・ベンダー。だが「想像していたような別れ方ができない」まま、静かにスパイクを脱ぐことになる。
 


Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( ラース・ベンダーが静かに現役生活に幕、残りも欠場へ - kicker日本語版 )
https://ift.tt/3vPjlay

No comments:

Post a Comment