大坪元特捜部長が弁護士登録 大阪地検証拠改ざん事件で有罪 - 時事通信ニュース

2021年05月10日14時31分

　大阪地検特捜部の証拠改ざん・隠蔽（いんぺい）事件で犯人隠避罪に問われ、執行猶予付きの有罪判決を受けた大坪弘道元特捜部長（６７）が弁護士登録されたことが１０日、分かった。１日付で大阪弁護士会に所属し、事務所は大阪府吹田市。

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　大坪元部長は証拠品のデータ改ざんを隠蔽したとして２０１０年に逮捕、起訴され、１３年に懲役１年６月、執行猶予３年の有罪判決が確定。猶予期間の満了後、弁護士登録を申請していた。

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