女子ゴルフの国内ツアー・ほけんの窓口レディース最終日は16日、福岡CC和白C(6335ヤード、パー72)で悪天候によりサスペンデッドとなった第2ラウンド(R)の途中から再開された。36ホールの短縮競技となった中、21歳の吉田優利(エプソン)は2バーディー、1ボギーの71で回り、通算7アンダーで首位と2打差の3位。大里桃子(伊藤園)がツアー通算2勝目を挙げた。
ほけんの窓口レディース最終日
女子ゴルフの国内ツアー・ほけんの窓口レディース最終日は16日、福岡CC和白C(6335ヤード、パー72)で悪天候によりサスペンデッドとなった第2ラウンド(R)の途中から再開された。36ホールの短縮競技となった中、21歳の吉田優利(エプソン)は2バーディー、1ボギーの71で回り、通算7アンダーで首位と2打差の3位。大里桃子(伊藤園)がツアー通算2勝目を挙げた。
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第1Rを首位で終えた吉田は、15日の第2Rでスタート直前に雷が鳴ってサスペンデッド。最終組で回ったこの日は6、13番でバーディーを奪った。17番パー4は第1打を右の林に入れ、第2打はフェアウェーに出すだけ。第3打のアプローチを約2メートルに寄せてパーセーブした。
最終18番パー5は、残り71ヤードの第3打がグリーン奥のバンカーへ。入れなければ負けが決まるアプローチは、カップをかすめて3メートルオーバーした。パーパットを外してボギー。ラウンドの会見では淡々と振り返った。
「残念という結果とは思わない。凄く楽しくラウンドできたし、良い集中力で18ホールを回れました。優勝できなくて残念という言葉は、それ自体が自分にとって残念。(18番は)リーダーボードを見て4打目を入れにいきました。入れるしかない状況であのショットができたのはよかった。寄せてもよかったけど、攻めた結果なのでよかったです。後悔はないです」
2000年度生まれのプラチナ世代と呼ばれる学年。古江彩佳、西村優菜に続く同世代3人目の優勝はならなかった。「最終日最終組でプレーしていればいつかチャンスが来る。ずっと上にいる人はバランスがいいし、ミスも最小限。自分の中でそれを再確認しながら回れたのは、これからに繋がると思います」と前向きだった。
(THE ANSWER編集部)
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