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Tuesday, April 20, 2021

ジダン:「我々は競うのが好きで、今諦めることはない」 - Real Madrid CF

ジネディーヌ・ジダン監督が、リーガ31節カディス戦(スペイン時間:水曜22時、日本時間:木曜5時)を前にしたシウダー・レアル・マドリードでの最後の練習のあと記者会見を行った。監督は以下のように話している。「我々の気持ちを励ますのは以前と同じもの。シーズン終了まであとわずかで、明日我々は全力を尽くす。相手はしっかり守り彼らのホームでやるのだから難しい試合になるのは分かっている。我々はいつものように試合に勝ち、勝ち点を積み重ねるようにやって行く」。

「大会が始まってここまで8ヶ月間にあらゆることがあった後、今ここで我々が諦めるということはない。私はクビにになり選手たちは何の価値もないと言われていた。だが今そうなっていない。大事なのは我々が勝ち残り、戦っていることで、我々が好きなのはそれ。残り1ヶ月で最後の1日まで我々は戦い、今諦めると言うことはない。それを確約する」。

困難からの克服
「勝つか負けるかは分からないが、大事なのは我々が望むすべてへ向けた力強さと働きかけ。我々の気持ちを励ますのは競争。以前限界について話をしたが、我々はそれを超えて行く。そのポイントに到達した時そこから日々より多くのことをすることが可能で、我々はそれをやって行く」。
 
欧州スーパーリーグ
「私は直接答えない。それは会長が答えるべき質問。カディス戦へ向けて私はここにいる。それぞれが自分の意見があるが、私はその件を話すためにここにいるのではない。リーガまたはチャンピオンズリーグについて話はするが、そのほかは私の仕事ではない。我々はその件については話さない。唯一話すのは明日の試合のこと。選手の意識には試合の準備があり、良い形でそれをやることだけしかない」。

「今からすべての試合がやって来る。その他は我々がコントロールできないことで、我々の目の前には良い形でやるべき試合がある。これはもう1つのチャンス。私の意見はここでは言わない。君たちはジダンは決して踏み込んだことを言わないとか何も言わないとか言えば良いし、それは事実。私の仕事であり私の気持ちを盛り上げるのは日々のことであり明日の試合。唯一役に立つのはタイトル。私にとってカディスについてはそういう意見があり、後はどうでも良い」。
 
負傷選手の回復状況
バランとカルバハルの状態は良く、明日は出場可能。これは良い報せになる」
 
フィジカル
「我々が送り出すのは戦って行くチームで、それが一番大事なこと。選手何人かに難しいことがあるのは分かっている。我々は限界を跳ね返して行く。ここまでにあったすべてのこと、我々に対してあらゆることを言われたあと、ここで諦めるつもりはない。その逆。準備が出来ている選手たちがいて、そうじゃない選手もいる。試合に勝つため競争力のあるチームをピッチへ出す」。

離脱選手
アザールクロースもいない。エデンがいないということは100%ではないから。いないのは感覚を取り戻しているところだから。大事なのは戻ってきた時に100%であって欲しいということ。100%の選手というのは決していない。だがエデンのケースは違う。しっかりと注意しなければならない。我々には土曜と火曜にも試合があり、どうなるか見て行く」。
 
ムバッペ
「会長がそう言うというのなら良いこと。我々は明日の試合のことだけを考えていて、それが事実。ピッチで起こることをコントロールできるのだから我々の気持ちを励ますのはそのこと」。

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