
女優の清原果耶さん主演の2021年前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」が5月17日から放送される。「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同県の登米(とめ)で青春を送るヒロインの永浦百音(ももね、清原さん)が、気象予報という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語となる。スタートまで残り1カ月。これまで「気仙沼の家族」「百音が登米で出会う人々」「百音の同級生たち」「百音が東京で出会う人びと」として発表されてきた出演者の中から、注目の若手キャストをピックアップし、紹介する。 【写真特集】蒔田彩珠、清原果耶主演「透明なゆりかご」で演じたのは… 放送当時、SNSを中心に大きな話題に!!
◇“朝ドラヒロイン妹”枠で清原果耶と再共演 18歳の実力派・蒔田彩珠
「気仙沼の家族」編として発表されたキャストは全部で5人。百音の父・永浦耕治役の内野聖陽さん、母・亜哉子役の鈴木京香さん、妹・未知役の蒔田彩珠さん、祖父・龍己役の藤竜也さん、祖母・雅代役の竹下景子さんという顔ぶれ。竹下さんはドラマの語りも担当する。
注目すべきは、未知役の蒔田さん。朝ドラヒロインの妹といえば、おととしの「なつぞら」で清原さんも経験していて、それ以前にも土屋太鳳さん、杉咲花さんといった後に朝ドラヒロインとなる若手女優が担ってきた重要なポジション。また昨年の「エール」で森七菜さんが務めて、知名度を大きく飛躍させたことも記憶に新しい。
現在、18歳の蒔田さんは、数々の是枝裕和監督作品に起用され、2018年公開の「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」で映画初主演を果たした若手実力派の一人。昨年公開された「朝が来る」の演技で、「第44回日本アカデミー賞」新人俳優賞、「第94回キネマ旬報ベスト・テン」助演女優賞などに輝いた。
清原さんとは2018年のNHK連続ドラマ「透明なゆりかご」で共演。第2回「母性ってなに」では、清原さんと蒔田さんは一つの「命」をめぐり、対象的な役どころを担うと共に、当時16歳の清原さん、15歳の蒔田さんの胸がヒリヒリするような感情のぶつけ合いにも視聴者の熱い視線が注がれた。そんな清原さんと蒔田さんが今度は姉妹役で再共演を果たすのは、「おかえりモネ」の楽しみの一つになるであろう。
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