CBCテレビ
60年前の「名張毒ぶどう酒事件」で、弁護団が警察が作成した証拠目録の開示を求める「意見書」を提出しました。 名張毒ぶどう酒事件では6年前、奥西勝元死刑囚が病死し、妹の岡美代子さんが再審請求を続けています。 29日、弁護団は、検察側が未開示の証拠を故意に開示していないとして証拠の精査を弁護団が行うため、送検時に警察が作成した証拠目録の開示を求める意見書を名古屋高等裁判所に提出しました。 「検察官がもっと適正に証拠を開示していれば、奥西さんが元気なうちに再審開始で無罪判決を得られたと確信しています」 (鈴木泉主任弁護人) 弁護団によりますと、未開示とされている証拠は懇親会に参加した住民の供述調書など重要な証拠も含まれるということです。
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