年末をもって活動休止する嵐の大野智（40）櫻井翔（38）相葉雅紀（38）二宮和也（37）松本潤（37）がこのほど、日刊スポーツなどの取材に応じた。ジャニーズ事務所の後輩たちの印象や期待を語った。

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－ジャニーズ事務所の期待する後輩は

松本　いっぱいいますよね、本当に。気が付いたら、下の子たちが本当に増えたから。グループとかの順番でも、だいぶ上の方に自分たちが、なんかいつの日からかいて。そんなに古くなったつもりもないんだけど…（笑い）。

二宮　古いんですよ、それは。古いんです（笑い）。

相葉　認めてください。（笑い）。

松本　だから、びっくりしますよね。ジャニーズの並びを見ると。すごいなぁと思うんですけど、まあ本当に個性的だし、みんな。それぞれ、グループによって色も違うし、それこそグループ組んでいない（生田）斗真とか、風間（俊介）とか、芝居やっている人たちもいて。僕らが入った頃には、ちょっと想像つかないような数だと思うし。

相葉　確かにね。あと、完成度がめちゃくちゃ高いよね。「デビューしました」ってその瞬間から。

松本　俺らなんて、ね、（衣装が）スケスケだったから…（笑い）。

相葉　別にスケスケが悪いわけじゃないじゃん！（笑い）

櫻井　あれ、未完成じゃないんですよ。あれで完成しているんです！（笑い）

松本　ああ、そうなんですか（笑い）。

櫻井　本当、すごいと思いますよ。僕なんか、番組に後輩来てもらうこともあって。例えば有吉さんとやっている番組（「櫻井・有吉THE夜会」）とか。みんななんか、一芸を持って来る。「僕はこういうのあります」とか「こんなキャラです」とか。そんなの、僕らの時はなかったから。いや、みんなすごいなって。同時に、やっぱりみんなそれぞれ個性を磨いて、知ってもらおうっていう気持ちの面でも。僕ら、穏やかでやってきた人たちだから…（笑い）。本当にすごいな、って思う。