2020年11月14日(土)

「いろんな気持ちがあった。嬉しい気持ちもあったけど、チームは負けてしまったので残念な気持ちもあった」
前節の北九州戦、後半途中出場でついにピッチへ戻ってきたシシーニョ。長いリハビリを乗り越えてようやくたどり着いた復帰の舞台は約10分間。らしくないミスをおかすなど、お世辞にもそのプレーぶりは良いとは言えなかったが、約9カ月ぶりの実戦ということを考えればそれも当然と言えた。
それでも川井健太監督はシシーニョの復帰に頬を緩ませる。
「普通の選手では身につかない能力を持っている選手。誰が見てもテクニックは高い。それは日本人が見習いたいテクニック。次の甲府戦でも期待したい」
川井監督はかねてからシシーニョの復帰を“最後のピース”と心待ちに。それだけに今季残り10試合となって叶った復帰を手放しで喜んだ。
ただ、安易に喜んでばかりいられないのも事実。シシーニョは今季だけでなく、徳島に在籍した昨季もけがの影響でほとんどプレーできておらず、試合勘という部分においては約2年間のブランクがあると言わねばならない。それは本人も認めるところだ。
「(コンディションの戻り具合は)自分でもまだわからないけど、100%ではない。岐阜や徳島でプレーしていたときのように戻りたいけど、そこまで行くにはまだ時間がかかると思う」
いつもは明るく穏やかに話す日本語も、このことになると声のトーンが下がって表情も曇る。シシーニョはこれまでのキャリアの中で大きなけがを繰り返してきている。だからこそ、けがからの復帰で不安になる気持ちは誰よりも大きいに違いない。
「でも、戦える状態ではある。そうじゃなければ川井健太は私を試合に出してくれないよ」
本人がそう話すように、万全な状態ではないものの戦えるコンディションは整っているのも事実。完全復活への道のりは未知数だが、まず求められるのは実戦で場数を踏みながら残り9試合となった今季でチームに貢献すること。それはシシーニョ自身が一番わかっているはずだ。
「私はボールを持つのが大好きだけど、ボールを奪うのも好き。激しく行ったり、追ったり、そういうハードワークでもチームに貢献できれば」
試合勘の有無が如実に表れる攻撃面に対し、戦える体があればハードワークでは十分に勝負は可能。できることはなんでもやる。それがいまのシシーニョのスタンスであり、今季ここまでチームに貢献できなかった“落とし前”でもある。
文:松本隆志(愛媛担当)
明治安田生命J2リーグ 第34節
11月15日(日)13:00KO ニンスタ
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