明治安田J3リーグは7日、愛鷹広域公園多目的競技場などで第20節の9試合を行い、藤枝は富山に1―2で敗れた。 (2)藤枝サ(富山2勝)▽観衆441人 富山 8勝3分け8敗(27) 2(1―0 1―1)1 藤枝 9勝3分け8敗(30) ▽得点者【富】OG、椎名(3)【藤】姫野(3) ■課題の形でまた失点 藤枝が今季3度目の連敗を喫した。前半36分、富山のFKにGK杉本がパンチングしたこぼれ球をクリアしきれず、オウンゴールで先制を許した。前半28分に相手PKを杉本が阻止してピンチをしのいでいただけに、痛すぎる失点だった。 石崎監督は「ボールは持たれたが、セットプレー以外のピンチは少なかった。相手にいいキッカーがいるのに、安易な反則でFKを与えすぎた」と悔やんだ。後半8分に2点目を失い、15分にCKの跳ね返りからMF姫野が2試合連続ゴールとなるミドルシュートで追い上げたが、そこまでだった。 J2クラブライセンスが交付されてから2連敗。姫野は「最近はセットプレーからの失点が続いている。それをなくさないと上にはいけない」と課題を挙げ、杉本は「申し訳ない気持ちでいっぱいだが、昇格が消滅したわけではない。最終的な結果を見てほしい」と主将としてもう一度、チームをまとめる覚悟を示す。 負傷で離脱していたMF清本が後半途中から10試合ぶりにピッチに立つなど、今後へ明るい材料もあった。残り14試合。J2昇格を諦める段階ではない。
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October 08, 2020 at 07:13AM
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藤枝MYFC連敗、課題の形でまた失点 J3リーグ第20節(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS) - Yahoo!ニュース
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