19日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末に比べ220円ほど高い2万3600円台前半で推移している。前週末の米ダウ工業株30種平均が4営業日ぶりに反発した流れで、日本株にも買い戻しが先行している。ソフトバンクグループ(SBG)やファナックなど、値がさの主力株の上昇が目立つ。
18日(米現地時間)、大統領選前の追加経済対策の合意について、米議会で野党・民主党のペロシ下院議長が今週火曜日まで48時間の期限を設けたと伝わった。停滞していた協議が前進するとの思惑から、米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の流動性の高い「Eミニ・ダウ工業株30種平均(12月物)先物」が上昇しているのも、日本株の先物買いを誘っているようだ。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は上昇している。花王や中外薬、ソニーが高い。一方、コナミHD、KDDI、安川電が安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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