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Saturday, September 12, 2020

MotoGPサンマリノFP3:ロッシ“41歳”、地元戦でトップタイム! ヤマハ勢がトップ3に並ぶ。 - Motorsport.com 日本版

MotoGPサンマリノFP3:ロッシ“41歳”、地元戦でトップタイム! ヤマハ勢がトップ3に並ぶ。

MotoGP第7戦サンマリノGPのフリー走行3回目が行なわれ、ヤマハのバレンティーノ・ロッシがトップタイムをマークした。

 ミサノ・サーキットでMotoGP第7戦サンマリノGPのフリー走行3回目が行なわれ、ヤマハのバレンティーノ・ロッシがトップタイムをマークした。

 2020年シーズン初めての有観客での開催となったサンマリノGP。予選組分けを決するFP3も前日から変わらない快晴のもと、セッションが開始された。

 なお前戦スティリアGP後に右腕の腕上がりの症状を緩和するために手術を受けたカル・クラッチロー(LCRホンダ)は、初日こそ走行したものの、経過が芳しくないことからメディカルチェックで不適格とされ、今週末の出走は見合わせることになった。

 サンマリノGPはここまで、ヤマハ勢が好調を示してきた。FP3でもそれは変わらないようで、セッション序盤からファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)、フランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)がトップ3に並んだ。

 各ライダーがピットインを挟みながら走行を続けていくが、今回は前後タイヤのチョイスにかなりばらつきがある状況だ。

 セッション中盤はタイム更新も鳴りを潜め、終盤のアタックに向けての準備が続いた。

 セッション残り14分を切った頃、初日に好調な走りを見せていたイケル・レクオナ(テック3・KTM)がターン15でクラッシュ。マシンはダメージを受けてしまった。

 残り時間が10分となると、タイムにも動きが。ジャック・ミラー(プラマック)がアタックに入り、1分32秒129をマーク。総合トップタイムを塗り替えた。

 これを皮切りにタイム更新が連続。骨折からの復帰戦となるフランチェスコ・バニャイヤ(プラマック)が総合4番手に食い込んできた。

 初日は新路面のバンプに苦戦していたという中上貴晶(LCRホンダ)も1分32秒630まで縮め、総合8番手。Q2直接進出圏内に顔を出した。

 タイムアタックは残り3分でさらに加速。ただポル・エスパルガロ(KTM)はこの時間になってクラッシュを喫したことで、FP3でのタイム更新は叶わなくなってしまった。

 残り2分、クアルタラロが1分31秒961をマークし、トップタイムを更新。

 それを上回ってきたのは、ビニャーレス。1分31秒936とわずかながらクアルタラロを超え、トップに立った。

 なかなかそれを超えるライダーは表れず、そのままビニャーレスがトップタイムでセッションを終えるかと思われたが、チェッカー後の計測でバレンティーノ・ロッシが1分31秒861までタイムを短縮。地元戦に集まったファンに報いる、総合トップタイムを獲得してFP3を終えた。

 総合2番手にはビニャーレス、3番手にはクアルタラロが並び、ヤマハが好調さを示すセッションとなった。

 中上は最後のアタックでタイムを伸ばすことができず、総合13番手。予選はQ1からの参加となった。

 Q2への直接進出が決定した総合トップ10は以下の通り。

 ロッシ、ビニャーレス、クアルタラロ、ミラー、アレックス・リンス(スズキ)、ミル、バニャイヤ、ヨハン・ザルコ(アビンティア)、モルビデリ、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)。

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