2020年09月14日07時33分
【ロンドン時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は13日、ソフトバンクグループ(SBG)が株式非公開化を検討していると報じた。現在取り組んでいる資産売却の後、戦略の見直しを行うという。
ソフトバンクGは有利子負債圧縮と自社株買いに向けた資産売却計画を進めており、傘下の英半導体設計大手アームを400億ドル(約4兆2000億円)以上で米半導体大手エヌビディアに売却することで合意間近だと伝えられている。
FTによると、株式非公開化はソフトバンクGの保有資産の価値と実際の株価の隔たりに不満があるためだという。運用額10兆円規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を設立以降、事業会社よりも投資会社としての性格を強めていることも背景にある。
からの記事と詳細
https://ift.tt/2ZA7pf5
ビジネス
No comments:
Post a Comment