今季のイースタン・カンファレンスは、9月27日(日本時間28日)に行われたカンファレンス決勝第6戦を125-113で制したマイアミ・ヒートがボストン・セルティックスを4勝2敗で退け、2014年以来となるNBAファイナル進出を決めた。 ヒートは第4Q(クォーター)残り9分15秒の時点で90-96とリードを許していたが、そこから残り2分25秒となる間に26-6のランを見せて一気に勝負を決めた。このヒートの猛攻を牽引したのは、第5戦で精彩を欠いたビッグマンのバム・アデバヨだった。アデバヨは、その6分50秒間のランで6得点、6リバウンド、3アシストと存在感を発揮。試合を通しても32得点、14リバウンド、5アシストと躍動したアデバヨの力強いプレイに、セルティックスは太刀打ちできなかった。
試合後にヒートのエリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)がアデバヨについて語った内容を、『ESPN』のニック・フリーデル記者が伝えている。 「バムは、このリーグで最高の競争者のうちの1人だ。彼は闘争心にあふれているので、きっとNBAの歴史上でも最高の勝者のうちの1人になるだろう。彼は毎日のように大きな変化を起こしているが、それらは数字には表れない。だから、彼の存在は大学時代に見落とされていたのだろう。彼は全てのポゼッションで競り合い、若手ながらすでにチームのリーダーへと成長している。オフェンス面も日々成長している。彼は責任感と信頼性を兼ね備えた選手になりたいと思っており、責任を負うことを全く恐れていない。この試合で、彼はそれを証明した」 ヒートが敗れた第5戦では、13得点、8リバウンド、8アシストと今プレイオフのアベレージ(平均18.5得点、11.4リバウンド、4.9アシスト)を下回る活躍に終わったアデバヨは、その試合後のインタビューで自身のプレイを「最低だった」と評価。自ら敗戦の責任を背負い、第6戦では見事期待に応えた23歳の姿勢を指揮官はさらに称えた。 「歴代の全ての偉大な選手が同じような試合を経験してきた。(第5戦で)負けたことは彼1人の責任ではない。それは、コーチやスタッフを含むチーム全員の責任だ。だが、彼はその責任を一身に背負い、前に進むことを望んだ。彼はセンセーショナルだった。特に闘争心の面で、彼は群を抜いていた」 NBAファイナルで対戦するロサンゼルス・レイカーズには、アンソニー・デイビスを筆頭に、ドワイト・ハワード、ジャベール・マギーと手強いビッグマンが揃っている。その相手に対し、ヒートの若きオールスター・ビッグマンであるアデバヨがどのような活躍をするのか、大きな注目ポイントとなる。
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