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Sunday, August 9, 2020

リカルド、「悔しさをバネにバルセロナで再挑戦」 - ESPN F1

© Ben STANSALL / POOL / AFP

9日(日)、シーズン第5戦F1 70周年記念GP決勝レースでルノーのエステバン・オコンが8位入賞を遂げるも、トップ10スタートだったダニエル・リカルドは14位完走にとどまった。

ダニエル・リカルド

「今日は状況が悪化の一途をたどる日だった。始めは順調で、6番手を維持して先行するマシンのペースにもついていっていた。ピットストップではまたミディアムを履いたら、それを操るのに苦しんだ。ハードタイヤに変えるためにピットインしなければならなくなって、そしたらターン3で崩れて、カルロス・サインツ(マクラーレン)からポジションを守ろうとした時にリアを失ってスピンしてしまった。その時点でレースは終わった。現実を受け止めなければいけない。悔しさをバネにバルセロナで再挑戦する。今日は悔しいレースだったけど、シルバーストーンでの2週間にはポジティブな事もたくさんあったから、前向きにいきたい」

エステバン・オコン

「とても良い日曜日だった。まずまずなスタートが切れて、タイヤをうまく管理して、チームのコミュニケーションも良くて、メカニックのピットストップも最高だった。タイヤという意味では特にアグレッシブな戦略だと難しいレースになりそうだったけど、うまく乗り切ることができて、最終的に良いペースがつかめた。タイヤをできる限り長持ちさせて、後方のマシンを抑えられたから、結果には大満足だよ。14番手からのスタートではこれ以上のことはできなかったと思う。僕たちの目標は予選でもっと良い戦いをして――それができるペースはある――もっとポイント争いができるようになることだ」

シリル・アビテブール(チーム代表)

「1台がトップ10に入り、もう1台がポイント圏外だった今日は複雑な気持ちだ。エステバンのスタート位置を考えれば、彼のレースは称賛されてしかるべきであり、今日のような非常に競争の激しいレースで6つもポジションを上げたことは素晴らしい。彼と、それからチームも、1ストップをやり遂げた。エステバン、ピットウオール、ピットクルーの全員によって完璧にやり遂げた。レースでの彼の前進とは裏腹に、5番グリッドからスタートしたダニエルは対照的で、予定では2ストップだった。最初のスティントは力強く、ピットアウトした際にトラフィックを避けられる適切なタイミングでピットに呼び入れることができた。しかし、第2スティントはまったく競争力がなく、早めにピットストップに呼ばざるを得ず、それが残りのレースに妥協を強いることになった。ファンタスティックな土曜日を過ごして純粋なペースで5番手に食い込み、先週末も見事なレースを戦っていたので、彼のスターティングポジションを踏まえて今日は当然ながらもっと良い結果を目標にしていた。第2スティントについては評価し、来るレースに向けて対応していく必要がある。バルセロナが同じように暑いコンディションになることは疑いようがなく、高速コーナーではタイヤにかなりの負荷がかかる。予選の競争力に関してはポジティブなステップを踏めた。来週末にそれを確実にしなければならない。そして、ミディアムコンパウンドのカウンターパフォーマンスの問題を乗り越える必要がある。トリッキーなタイヤ選択でも、もっとうまくやれるようにしなければと思っている」

© ESPN Sports Media Ltd.
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