【ブリュッセル時事】レバノンで2005年に起きたラフィク・ハリリ元首相の暗殺事件を裁く国際法廷「レバノン特別法廷」(オランダ・ハーグ郊外)は18日、被告4人のうち暗殺実行チームを率いたとされる1人に故意の殺人やテロ行為共謀などの罪で有罪判決を下した。 残る3人は証拠不十分で無罪とした。 4日に首都ベイルートで発生した大規模爆発によるレバノンの政治的混乱が続く中、判決がさらなる緊張を招く恐れもある。判決は被告人不在で言い渡された。傍聴した実子のサード・ハリリ元首相は記者団に「判決を受け入れる。正義が実現することを望む」と述べた。 4人はイスラム教シーア派組織ヒズボラのメンバーとみられる。05年2月にベイルートで起きた暗殺事件では、スンニ派のハリリ元首相を含む22人が爆弾テロで殺害され、226人が負傷。事件後、関与が疑われたシリアへの抗議デモが発生し、シリア軍が29年間駐留したレバノンから撤退するきっかけとなった。 裁判官は判決で、ヒズボラや同組織を支援していたシリア政府に「ハリリ氏を排除する動機があったかもしれない」と指摘。しかし、「ヒズボラの指導部が殺人に関与した証拠はない」とし、シリアの関与も「直接的証拠はない」と述べた。
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August 18, 2020 at 09:23PM
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レバノン元首相暗殺、1人有罪 ヒズボラ指導部関与「証拠なし」 国際法廷(時事通信) - Yahoo!ニュース
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